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1-4.足首のケガ

足首はすねの骨(脛骨、腓骨)とかかとの骨(距骨、踵骨)で構成されており、いわゆる内くるぶし(内果)、外くるぶし(外果)の周りの靭帯が安定性を高めています。

足首の骨構造

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外側には3つの靭帯(前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯)があり、内側には三角靭帯があります。

足首の外側

足首外側にあるもの: 外果、前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯
足首の外側は比較的小さな靱帯が分散して配置されているため、個々の靱帯がダメージを受けやすい。内反捻挫では前距腓靱帯から損傷するケースが多い。


足首の内側

足首内側にあるもの: 内果、三角靱帯

足首内側の靱帯は三角靱帯で構成される。三角靱帯は深層と浅層の2層からなり、密集して付着しているため外側に比べダメージを受けることは稀である。

スポーツ活動において、足首の捻挫は最も多いスポーツ傷害です。着地の失敗や、横への動き、相手選手との接触などで足首の動きが強制され靭帯が伸びたり切れたりします。骨の構造や足関節の動く範囲(関節可動域)から外側の靭帯が損傷しやすいと言われています。その中でも外くるぶしの前側にある前距腓靭帯の損傷が多く、その部位を中心に腫れがみられます。このような内側にひねる捻挫を内反捻挫、逆に外側にひねる捻挫を外反捻挫と呼んでいます。また、脛骨と腓骨を結ぶ脛腓靭帯が外くるぶしの上にあり、これを損傷すると足を踏み込む時の痛みが長引くことがあります。

足関節捻挫の呼び方 

内反捻挫:内側にひねる捻挫

外反捻挫:外側にひねる捻挫

どちらの捻挫も再発を予防するための筋力強化やバランストレーニング、テーピングやサポーターによる安定性の強化を行うことが重要です。捻挫を繰り返ししてしまうことで、靭帯だけではなく骨への影響も出てくる場合もあるので注意しましょう。

*内反捻挫には外側に足首を動かすための筋肉(腓骨筋)を強化すると再発予防につながります。

 

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