今すぐ使える10%OFFクーポン
LINE ID連携キャンペーン

LINE IDと
McDavid Online shop会員IDを連携して
10%OFFクーポンをプレゼント!

詳細はこちら

ニュース
NEWS

2025.10.24

news

世界レベルで戦う ~宮浦健人が感じた「世界で勝つために必要なこと」


海外リーグでの経験を経てSVリーグに復帰し、日本代表のエースとしてネーションズリーグ(VNL)・世界バレーを戦い抜いた宮浦選手。昨シーズンの過酷な連戦で経験したケガから、コンディショニングへの意識が大きく変わりました。マクダビッドのギアに託す、再発予防への強い決意と信頼を伺います。


 

昨シーズンに体感したSVリーグの「過酷さ」

ーー 昨シーズンはSVリーグ復帰シーズンとなりました。シーズンを通してどんな印象を受けましたか?
海外のリーグに比べて、日本だと週末(土日)の連戦の試合になるので、その分やはりリカバリーが必要になります。また、日本はディフェンシブなリーグなので、(海外に比べて)ラリーが続く。本当に強度が高く、疲労度も違います。

 

ーー その過酷さの中で、昨シーズンは足首のケガでの離脱もありました。この経験が、コンディショニングへの意識をどう変えましたか?
大きく変わりました。自分自身、初めての捻挫だったんですが、「捻挫ってこんなに痛いんだ」と思って(笑)。バレーボールキャリアの中でも初めて長期離脱をしてしまって、個人的にもその期間がすごくしんどく、メンタル的にもきつかったです。ケガをしてしまうと、どうしても振り出しに戻ってしまうので、ケガしないことがベストだと強く感じました。

 

パフォーマンスを支えるマクダビッド製品への信頼

ーー ケガの経験を経て、マクダビッドの足首サポーターを使われているのはなぜでしょうか。
足首サポーター(M4303:ファントム アンクルブレイス 3 / M4305:ファントム アンクルブレイス 5)は足首をケガしてから使っていますが、程よいホールド感もあって気に入っています。やはり捻挫した後の恐怖感があるので、今はこのサポーターが無いと、ちょっと怖いなという感じです。ケガをしないで1日1日の練習を積み重ねて成長していかないといけないので、調子が上向いている今も、予防として使い続けています。サポーターは大事だなと改めて感じています。

 

ーー マクダビッドのコンプレッションウェア(ショーツとタイツ)は、どのように使い分けていますか?
メインはショーツ(M8100:パワーコンプレッション ショーツ)を使っています。ただ、冬は(体育館内が)寒暖差もあって、足元が冷えると脚が攣りやすくなったりするので、ロングタイツ(M815:コンプレッションタイツ)を使っています。元々ふくらはぎが攣りやすいので夏場はショーツとカーフスリーブ(MA103:コンディショニング カーフスリーブ)を組み合わせることも多いですが、ロングタイツはカーフスリーブの代用としてコンプレッションをしっかりしてくれるので、冬はロングタイツ1枚で使っています。

 

ーー 撮影ではアームスリーブも着用いただきました。
普段は使うことがないアームスリーブですが、全然違和感はないですし、腕が振りやすくなるのは感じました。そして一つ感じたのは、ボールのタッチの感覚が良くなるということです。レシーバーの人とかが着けているのはそういう理由もあるのかなと思います。シンプルに滑らないということだけでなく、感覚的な違いを感じました。

 

理想のオポジット像と成長のルーツ

ーー ご自身の武器はどこだと思いますか?
やっぱり点を取るという部分ではスパイクであったり、サーブというところは自分自身の武器なのかなと思います。

 

ーー 理想のオポジット像はありますか?
やはり苦しい時に点を決めるというか、本当にその日の調子がいいか悪いか、どちらにしても20点以降だったり、本当に最後の1点というところをしっかり決めきる選手になりたいなと思います。
―― すごいと思う選手、尊敬できる選手はいますか?
みんなすごいなと思っているので、この人がこうっていうのはあんまりないですけど、色んな選手の「強み」というところは、すごく自分に必要なものなのかなと感じたり真似したりしています。

 

ーー 学生時代、海外挑戦、そして国内復帰へ。環境が変わる中で自身の意識、プレースタイルは変わりましたか?
その都度色々な縁があって、素晴らしい指導者の方と出会い、教えていただくことができで、そのカテゴリーごとに精神的にも成長できたし、技術的にも体力的にも成長できたのかなと思っていて、本当に素晴らしい出会いだったと思います。

 

新たな挑戦:エースとして目指す「改善」

ーー 代表活動では攻撃はもちろんですが、ディグなど守備面での貢献も光っていました。ご自身ではどう評価していますか。
日本の強みは「守備」なので、得点を取るポジションとはいえ、そこにも貢献していかないといけないと思っています。ただ、まだ自分の評価としては、日本の守備に対しプラスでいられているかというと、まだまだなのかなと思っているので、もっと守備力というところは求めていきたいです。

 

ーー 今シーズンはウルフドッグス名古屋での新たな挑戦となります。SVリーグ継続を選択した理由と、エースとしての意気込みは?
昨年プレーしてみて、本当に改めてレベルが高いと感じ、そこで自分自身もまた違う環境に身を置いて成長したいという想いがありました。新チームでは自分らしさを出して、前任のトップクラスの選手に並ぶような活躍をしたい。そういったプレッシャーを自分自身にかけてやっていきたいと思います。

 

ーー 今年1年・今シーズンのテーマはありますか?
常に「改善」ということは意識しているので、テーマは「改善」でしょうか。より効果的なスパイクが打てるとか、レシーブができるとか、色々なスキルもそうですし、どうやったらより良い自分になれるかというのは意識してやっています。

 

最後に部活生やバレーボーラーに向けてのメッセージ

自分が一番大切だなと思っているのが、積み重ねることが大事だと思うので、日々の練習やトレーニングをしっかりやって、それプラス、コンディショニングをしっかりやっていければ、必ず、微力なんですけど、0.0何%ずつ積み重ねて成長していけると思うので、そういった気持ちを大事にしていただければと思います。

 


インタビューを通して

 

宮浦選手の真骨頂は、世界ブロッカーの高さ・パワーに負けないフィジカル能力(パワー、スピード、スタビリティ)です。しかし、この強大なフィジカルを世界レベルで維持することこそが、プロとしての最大の課題です。初の長期離脱を経験し、日々のトレーニングで作り上げた肉体を「ケガなく積み重ねる」コンディショニングがいかに重要かを痛感した宮浦選手。マクダビッド製品は宮浦選手の「高さに負けないフィジカル能力」を十分に発揮できるコンディショニングをサポートしています。

 


 

宮浦 健人 選手 プロフィール

所属チーム:ウルフドッグス名古屋(SVリーグ)
ポジション:オポジット(OP)
生年月日:1999年2月22日
身長/体重:190cm/86kg
プレースタイル:高い打点からの協力なスパイクと強烈に曲がるバナナサーブと呼ばれるジャンプサーブを武器とするエース。
主な経歴:鎮西高等学校(2014-17)〜早稲田大学(2017-21)〜ジェイテクトSTINGS(2021-22)〜PSGスタル・ニサ(ポーランド, 2022-23)〜Paris Volley(フランス, 2023-24)〜ジェイテクトSTINGS愛知(2024) ウルフドッグス名古屋(2025-)

使用モデル

 

M4303
ファントム アンクルブレイス 3

M4305

ファントム アンクルブレイス 5

MA103
コンディショニング カーフスリーブ

M8100

パワーコンプレッション ショーツ

M815

コンプレッションタイツ

ページトップスクロール