McDavidコンディショニング
ショートコラム
PROTECT(ケガ予防)編vol.1
プロテクトギア(サポーター・ブレイス)
McDavid CONDITIONING SHORT COLUMN

McDavid(マクダビッド)は“McDavidコンディショニングスキーム”に基づいて、アスリートやスポーツする人の身体の健康サポートを目指しています。
※コンディショニングとは(https://www.mcdavid.co.jp/sport_med/conditioning/)

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今回はPROTECT(ケガ予防)編「「プロテクトギア」」について解説します。

運動をするにあたり、身体は必ず外力を受けます。外力が身体組織の耐えうる大きさを超えた時、組織が損傷しケガとなります。それらの外力から身体を守るために身に着けるものを「プロテクトギア」と呼びます。 プロテクトギアは大きく分けて2つの場面で活用されます。1つ目はケガをしてしまった部位を保護するために使用します。2つ目はケガの予防、もしくは再発を防ぐために使用します。特にケガをしてしまった場合、組織によっては元通り治ることができないため、プロテクトギアを使い組織の機能を補います。

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代表的なプロテクトギアには、サポーターブレイスと呼ばれるものがあります。どちらもその多くはヒザや足首などの関節を固定や安定させるものとなります。サポーターやブレイスの保護機能や強度などは、ブランドやプロダクトにより異なるため、自分の状態に適したものを選択し、身に着けることが非常に重要となります。
またケガをしてしまった部位の保護の場合、過度な保護は周辺組織の機能低下を引き起こすため、注意が必要です。ケガの治癒過程に合わせ、プロテクトギアの強度も変更することが推奨されます。 同時にプロテクトギアだけに頼ることなくリハビリテーションエクササイズ等を行い、身体機能(筋力など)を向上させることは、プロテクトギアをより有効に活用するために重要となります。
以上のことから、プロテクトギアは目的や用途をしっかりと理解し、状態にあったものを使用することでケガの予防の観点で非常に有効なツールとなります。


次回はコンディショニングスキームPROTECT(ケガ予防)編の2回目として「テーピング」について紹介します。 11月中旬ごろの掲載予定です。


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