McDavidコンディショニング
ショートコラム
PERFORM(パフォーマンス)編vol.2
コアトレーニング
McDavid CONDITIONING SHORT COLUMN

McDavid(マクダビッド)は“McDavidコンディショニングスキーム”に基づいて、アスリートやスポーツする人の身体の健康サポートを目指しています。
※コンディショニングとは(https://www.mcdavid.co.jp/sport_med/conditioning/)

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今回はPERFORM(パフォーマンス)編
コアトレーニング」について解説します。

コアトレーニングとは、腹筋や横腹、背筋など身体の体幹の筋肉を鍛えるエクササイズのことです。外側の筋肉だけでなく、鍛えるのが難しいインナーマッスルにも刺激を与えられる、効率の良い鍛え方です。スポーツのパフォーマンスを上げるため、多くのアスリートにとって重要であると同時に一般の方にとってもケガの予防などに最適なトレーニングです。

コアトレーニングで最も有名なエクササイズとしてプランクまたはブリッジと呼ばれるものがあります。このエクササイズは特に体幹の安定性を向上するのに有用と言われています。しかしながらこのエクササイズだけでは不十分な部分が多くあります。このエクササイズは主に場所も移動せず、静止した状態での体幹の安定性を向上させるトレーニングです。一方でスポーツにおいては動きの中での安定性が必要とされる場面が多く存在します。よって、動きの中で体幹の安定性を発揮できるようにするコアトレーニングも必ず必要となります。


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動きの中で体幹の安定性を向上させるトレーニングにもいくつか種類があります。例えば場所は移動せず、体幹を安定させ、手や足を動かすトレーニングです。この能力もスポーツにおいて非常に重要です。例えば、ゴルフのスイングや野球のバッティングは良い例です。前例のプランクでは手や足の位置が決まったところにある場合の安定性は上達しますが、手や足の位置が動くことで安定させることができない場合があります。よって体幹を安定させ、手足を自由に動かすことのできるコアトレーニングも重要となります。最も有名なエクササイズはバードドッグと呼ばれるものですが、様々な種類のエクササイズがあります。

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さらにスポーツの中では移動を伴う動きを組み合わせる場合もあります。よって上記のエクササイズのみでは移動を伴っていないため、不十分となります。移動を伴うことで、身体の重心の位置に大きな変化が伴います。そうすることで体幹を安定させ、身体をコントロールすることは非常に難しくなります。よってこれらの能力を向上させるようなコアトレーニングも非常に重要となります。この能力を高めるエクササイズで有名なものはハンドウォークまたはインチウォームと呼ばれるものです。

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以上のようにコアトレーニングには様々な種類があり、それぞれに目的があります。個人の目的や運動レベルに応じてこれらのエクササイズを組み合わせ体幹の機能を向上することが重要となります。

次回はコンディショニングスキームPERFORM(パフォーマンス)編の3回目として「パワー(プライオメトリクス)トレーニング」について紹介します。 1月下旬ごろの掲載予定です。


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