Facebook YouTube

1-2.スポーツ外傷の種類

スポーツ外傷とは

「スポーツ外傷」とは一度の衝撃によって起こる急性のケガであり、痛みや腫れが明らかな症状として現れるものをいいます。
スポーツ外傷と呼ばれるケガには以下のものがあげられます。


ネンザ:
靭帯損傷とも言われ、骨と骨をつなぐゴムのバンドの役割を果たしている靭帯への損傷です。
スポーツでは足関節のネンザが最も一般的です。
指の捻挫は突き指”とも言われます

肉離れ:
筋肉の損傷です。
過度の刺激が加わり、筋肉が無理に引き伸ばされ、小さな繊維が切れてしまいます。まれに、音が聞こえたり、筋肉の凹みや内出血が現れます。復帰を急ぎすぎると、再受傷の危険がありますので、注意してください。

打撲:
筋肉や脂肪などの軟部組織のいわゆる“うちみ”です。
重度のものだと、骨のようになってしまう骨化性筋炎となる場合もあるので、注意しましょう。

脱臼:
骨と骨が作る関節の部分で起こる、骨の並びの乱れです。
スポーツ活動中には、肩、肘、指などの脱臼が多く見られます。誤った応急処置をしてしまうと、神経を挟んでしまい麻痺を起こす可能性がありますので、すぐ病院へ行き“整復”してもらうことをおすすめします。

骨折:
文字通り、骨が折れてしまうことです。
様々な度合いがありますが、皮膚をつきやぶってしまう“開放骨折”または“複雑骨折”と、皮膚をつきやぶるほどでない“単純骨折”があります。

以上の症状については炎症症状が表れます。炎症症状とは、生体の損傷破壊された細胞や組織に対する修復防御反応のことであり、以下の5つの徴候を表します

  • 腫脹 (腫れる)
  • 疼痛 (痛い)
  • 熱感 (熱をもつ)
  • 発赤 (赤くなる)
  • 機能障害 (動かなくなる)

このような症状への対応は、RICE処置が有効です。
RICE処置とは・・・

  • Rest(安静にする)
  • Icing(冷やす)
  • Compression(圧迫する)
  • Elevation(心臓より高くする)

の略で、急性期(けがをした時間から24時間~72時間)にこれを行う事により、けがの回復を助けます。

Home 1.スポーツのケガ 1-2.スポーツ外傷の種類