カラダとケガについて
腰椎分離症
Lumbar SpondylosisMcDavid
SPORTMED LABO

腰椎分離症とは

腰椎分離症(ようついぶんりしょう)とは脊柱の後面で見られる、椎間関節の骨の一部(関節突起間部)が圧迫骨折を起こしている状態をいいます。特に骨がまだ成熟していない若年層において、関節間部は最も弱い部分なので負傷することが多い症例です。

通常は左右のどちらかに起こることが多いですが、左右両方で骨折を起こしていると、椎骨がその更に下の椎骨の下の前にズレてしまう状態を起こします。これをすべり症と呼びます。

どのようにして起こるか

椎間関節は上下の椎骨が関節する部分ですが、椎骨の中でも薄く弱い部分です。椎間関節が上下の椎間と繋がっていることにより連動し、腰の動きを可能にしています。

椎間関節が弱くなってしまうはっきりとした原因は未だに不明です。遺伝的な要素を持っていて、生まれながらにして椎間関節が薄いのではといった一説があります。

他には椎間関節への繰り返しのストレスによる疲労骨折が原因とする説もあります。例えば、腰椎を頻繁に過伸展(伸ばしすぎ)する動きをするとその度に椎間関節へのストレスがかかります。特に体操やアメフト・重量挙げ選手は腰を反る動きが多く、またそこへ縦方向の力が加わることが多いので発症しやすいのではないかといわれています。

症状

多くの人は症状がなく、またこの怪我を持っていることも気づかないことがあります。

一般的な症状

症状としては腰痛がもっとも一般的です。

・腰部の筋疲労のような感じがする。

・お尻や太もも裏部分にまで痛みが広がることがある。

・運動/活動中に悪化するが、休むと改善する。

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